無病息災 疫病退散
令和五年、今年も松の内明けの日曜日に目黒区立碑文谷公園にて、鷹番住区の『どんど焼き』が行われました。
『どんど焼き』は正月飾りや門松を持ち寄りそれらを燃やして一年の無病息災を願う新年の行事です。
当日は朝から穏やかな晴天で風もなく、『どんど焼き』を行うには適したコンディションではありました。
ただし、昨年の12月23日から17日間も降水がなく、乾燥注意報が出る中での火の扱いには、十分注意を払う事は必要です。
昨年に続き、焼き芋、甘酒、雑炊の配布や各種イベントは中止し、『どんど焼き』と『放水』のみの実施となりました。
今年は小型消防ポンプ(C級、D級)による一斉放水が3年ぶりに行われ、中央町一丁目町会もD級ポンプによる放水を行いました。
自分を含めた防災隊の五人は朝8時半に公園に到着しポンプをセットします。昨年の4月のポンプ点検 (『備えあれば…』参照) 以来のエンジン始動になりましたが、なかなかエンジンがかからず自分以外の4人で交代で悪戦苦闘してようやく始動させました。ポンプも長く使わずにいたためか状態を戻すのは大変です。(エンジン始動用の紐を強く引くため腰痛の自分は無理でした) ※訂正‐昨年の6月以来でした
ポンプ放水の後に『どんど焼き』の火入れを行いましたが、多くの方がそれぞれの願いを込めて炎を見つめていたのではないでしょうか。
自分も『今年こそコロナの感染も収束し、以前のような制限のない日常が送れます様に』と燃え盛る『どんど焼き』の炎に祈念いたしました。
どうか皆様の願いが叶いますように
※ 腰痛の全快もお願いした事は言うまでもありません。
※ 訂正 ポンプの始動は昨年の6月の『初期消火訓練行う』以来でした。スミマセン訂正いたします。