東京のお盆
東京の梅雨明けが例年より早く16日に発表され、これから汗かきの自分には少し苦手な暑い日々がやって来そうです。
丁度今の時期は東京ではお盆の期間で(13日~16日頃)我が家でもお供えをし、花を添え、お盆提灯を飾り、先祖の供養を行いましたが、周囲の雰囲気は旧盆(8月13日~16日)のような賑わいや趣(おもむき)は全く無く、当店も周囲も通常の営業を行い、全く普段と変わらない日常が送られています。
来週に迫ったオリンピックも関心は薄れ、逆に都心や新木場周辺の交通規制による仕事への影響の方が心配です。実際には競技が始まれば関心も高まるとは思っていますが、当初に抱いていたオリンピック開催への高い期待や熱望感はすっかり冷めてしまいました。
地元民はもとより、日本の各地や海外からの来訪者も観戦はかなわず、異様な雰囲気の中、どの様な大会になるのか複雑な気持ちでTV観戦する事になるのだろうと感じています。
お盆の最終日に、林場の梁材にクマバチがやって来ていました。梁の孔に出入りしているところを写真に収めましたが、今の様々な状況を心配して、先祖が姿を変えて様子を見に来たのではないかと、ふと思ってしまいました。
※ クマバチの孔への出入りがすばしっこい為、その姿を写真に収めるのに葉っぱで半分孔を塞ぎました。御免!