正月の風物詩
新年の松の内が明けた最初の日曜日に、地域住区内の目黒区立碑文谷公園にて2年ぶりに「どんど焼き」が行われました。
昨年はコロナ禍のために中止でしたが、今年は甘酒や雑炊や焼き芋の配付の中止、各種イベントの取りやめなど規模を縮小して行われました。
地域の住民が門松や注連縄(しめなわ)、正月飾りなどを持ち寄り、それらを燃やして一年の安全と無病息災を祈念します。(可燃物・不燃物の選別を行います)
この碑文谷公園は元は農業用のため池でしたが、私が小学生の頃にはすでにボート池として地域住民に親しまれており、私もよく悪友とボートで競争した事を思い出します。
現在はポニーやうさぎなどの動物と触れ合う事も出来るなど、小規模ながらもアットホームな雰囲気を持つ公園です。
再びコロナ感染が広がりの兆候を見せはじめており、2年にも及ぶ「コロナ疲れ」がさらに長引くのかと気分も沈みがちになりますが、一日も早いコロナ禍の収束と、地域の安全と振興を今日の「どんど焼き」の燃え盛る炎に祈念いたしました。
どうか、来年には以前の様に賑やかな「どんど焼き」が行われます様に。