祭りのあと

まだまだ暑さの続く9月ですが、この13日(土)、14日(日)と地域の氏神様の碑文谷八幡宮で例大祭が盛大に開催されました。
当中央町一丁目町会も神輿の八幡様への宮入りと、神輿、山車の町内渡御(とぎょ)を行いました。
町内渡御では目黒通りの片側3車線のうち、2車線を使うため警察、消防団の協力を得て安全に配慮します。
町会ではこの祭りの準備には6月頃から打ち合わせを行いますが、経験のあるベテランはじめ町会役員の方の努力があってこそ開催できるものだと実感しています。ただし町会の役員は高齢化し人数も増えず、一人で何役も兼任している現状があります。
当中央町一丁目町会はマンションや集合住宅が多く、それらの住人の方で町会役員になられている方はとても少ないです。それどころか様々な町会活動の原資となる町会費すら払っていただけない所も少なくありません。
町会活動は、餅つき大会やバスハイクなどの親睦イベント、街灯や防犯カメラの設置、交通安全運動などのセキュリティ対策、そしてなにより災害時の相互扶助など、普段より顔の見える交流がいざという時に役に立つものだと思います。もちろん個人としては理解をされている方はいらっしゃるとは思いますが、マンションの管理組合や管理会社単位となると町会活動への協力は難しくなることもあるのかなと感じています。
今年の祭りの運営や準備、後片付けには若い方の参加もありうれしい事ではありましたが、大多数は60歳代前後以降の高齢者であり、体力的には年々キツさが増しています。それでも気心の知れた仲間と冗談を言いながら和気あいあいと作業を行うのはとても楽しいです。ただ年齢をわきまえず無理をしてケガを負い『あとの祭り』とならない様にとは思いますけど。

※ 表題の写真は子供神輿の『鳳凰』と、どう見ても『ニワトリ』にしか見えない山車の飾り (調べると『諫鼓鳥(閑古鳥)』であるという。大変勉強になります)
※ 「諫鼓」とは昔の中国で君主に対して諫言しようとする民衆に打たせるために設けられた太鼓のことで、「鶏」は鶏鳴によって君主に善政を促し、人々を警醒する想像上の鶏である。「諫鼓鶏」とは、善政であるため諫鼓を鳴らす必要がなく、上に止まっている鳥も逃げないという意味である。 (東京都神社庁H.P.より)




