初期消火訓練′25

薄曇りの蒸し暑い日曜日、この日は区立中目黒公園にて目黒区初期消火対策訓練が開催され、当中央町一丁目町会防災部も新しいユニフォームとともに参加してきました。
本来は6月の第二日曜日には目黒区の各町会対抗の「可搬ポンプ操法大会」の熱い戦いが繰り広げられておりましたがコロナ禍以降休止が続き、昨年から「初期消火対策訓練」に形式を変え行われています。
今回は34町会が時間帯を分けて「D級ポンプ」の操法と「スタンドパイプ」の取り扱いを体験します。以前の「可搬ポンプ操法大会」の緊張感からは打って変わったアットホームな雰囲気ではありましたが、消防署員、消防団員、目黒区職員の協力により、有意義な時間を過ごせたと感じています。最近は震度3くらいの地震ではあまり驚かなくなりましたが、慣れてしまうことに対して注意喚起を促す体験ではあったのかなと感じております。
ただ、個人的には以前の「可搬ポンプ操法大会」の町会同士の競い合いが恋しいです。色とりどりの各町会のユニフォームが勢ぞろいした光景が懐かしく感じます。(☞第34回目黒区小型消防ポンプ操法演技発表会)
出来るならば、再び「可搬ポンプ操法大会」が復活する事を願いたいです。それによって各町会の活動が活性化する気がしますので。
※ 訂正
目黒区初期消火対策訓練は2022年から開催されていました。2022年、2024年は参加、2023年は土曜日開催のため不参加でした。
大変失礼いたしました m(_ _)m